ウォールフラワー 本

ウォールフラワー という本は、アメリカ人作家スティーヴン・シュボースキー著の書簡体小説です。
チャーリーという10代の男の子が見知らぬ誰かあてに書いた手紙という感じの書き方。
アメリカ図書館協会が選ぶ「2009年度最も推奨する本」でトップ10の中で第3位を獲得した作品なんです。
映画化されて2013年11月22日に日本でも公開されます。
「ライ麦畑でつかまえて」の再来とも言われた作品なんですよね。
評価がすごく高いです。
映画の方も、エマ・ワトソンでてるし、そこらへんから興味をもって観るという人もいるんじゃないかな。
思春期に体験する様々なことが描かれているのですが、薬物乱用などについても取り上げられています。
「少年は残酷な弓を射る」のエズラ・ミラーが出ているのですが、けっこうその時のイメージが強いんだよな・・・
個人的にはね。結構衝撃的な作品でしたから。


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